So-net無料ブログ作成
再びの提案 ブログトップ

状況が状況だけに [再びの提案]

状況が状況だけに再びの提案をしておこうと思っております。

江戸時代米澤藩の上杉鷹山のことを書いた本を買い求めてよく読んでみてください。彼は米澤藩に婿入りした時は今の日本とほぼ同じ状態であったが、様々な改革や、施策、今で言う産業再生や、地場産業的なものを起すことで財政改革と人間の意識改革を成し遂げることが出来て、彼の死後一年ほどで借金はなくなっていたのである。

今山形県の産業のベースになっている多くのものは【紅花も、織物も、一刀彫も、鯉の養殖も、この国独特の漬物も、田んぼの開墾も、水路の確保も、何よりも人間の意識改革を】彼の時代に行われたものである。【もちろん近代的な工業はその後のことであるが、】

そして、内村鑑三は彼のことを天声人語と称してたたえ、何よりも江戸時代日本の片田舎にとんでもない企画と実行力を持ち、民主的で人々のことを常に考え、行動する政治家が存在したという何よりの事実がある。少なくとも、あの封建時代の真只中に、しかも中央政府ではなく一地方にである。ちなみに、中央政府の改革がことごとく失敗する中で一地方が見事に成功させているという歴史的事実がある。

其れはひとえに彼の人柄と、住民のことを常に一番に考えるという視点の違いによるものであると考えている。ケネディー大統領も日本の政治家の中で一番注目していた人である。

私も数回米沢を訪れてみたが、彼の足跡には頭が下がる思いである。長野市や,県議に立候補して、家に挨拶に来た先生方には「政治家の教科書であり必読書だ。」と言って読むことを勧めていますが、読んだか、読まないか確認していません。過日独りの人から読んだとの報告をいただき感激しているところである。

 【志 板谷峠のその先にめざす改革厳しき道や】【鷹山お国入り】【歌創造学より】

 【涙なく語るに及ばず鷹山の影を訪ねて行く米沢や】 【旅衣より】

 【自らを知りつつ学ぶ改革の果てしない道完全国家】【歌ミュージアムより】

 【物取りのいないお仕置き胸として目差す志向の厳しき道や】

「参考文献、上杉鷹山 堂門冬二著 新潮文庫」


再びの提案 ブログトップ